昭和の名作テレビドラマ『中学生日記』が、昭和100年を迎える令和7年に舞台で蘇る!
中学生が抱えるさまざまな悩みや葛藤をリアルに描き、一般公募の中学生が出演したことでも話題を呼んだこの学園ドラマが、いま新たな形でステージに登場します。
携帯電話もSNSもなかったあの時代。
限られた情報とつながりの中で、未来への不安やもどかしさを抱えながらも、対話や手紙、そして偶然の出会いを通して絆を育んでいった中学生たち。
2025年──昭和100年という節目の年。
彼らの姿は、令和を生きる若者たち、そしてかつて中学生だった大人たちの心に、どんな共鳴を呼び起こすのか。
オリジナル脚本による舞台『中学生日記2025』で、懐かしくも新しい“昭和の時間”をぜひご体感ください。
◆あらすじ
老夫婦が静かに話し出す。
「ここがこんなに静かになるとはな。昔はあんなに笑い声で溢れていたのに」
「もう50年も前だもの」
「じいちゃんの頃は文化祭で何をやったの?」
「自主映画さ。脚本も撮影も全部自分たちで。みんな本気だった」と誇らしげに語る。
それはまさしく1970年大阪万博の年。
何もかもが不器用だった時代を力強く懸命に生きた若者たちがいた。
「受験の大事な時期に無駄なことはするな」
強制や偏見、差別と戦いながら、繊細で壊れそうな一瞬の時間を大切に生きた生徒たち。
「今の僕たちを見てください。これが僕たちの今です!」
青春の刹那を切り取った彼らの叫びが心を揺さぶる奇跡を生む。
※写真をクリックするとキャラクター紹介が見られます。
大山 一 役
橘 健二 役
山田 哲也 役
古茂田 正輝 役
鈴木 貴史 役
横山 咲子 役
佐々木 典子 役
石川 直美 役
森 久志 役
樫村 繁 役
神野 清 役
池田 治 役
青山 もも子 役
栗林 さくら 役
山田 三郎 役
佐々木 正雄 役
橘 健太郎/橘 健二 役
池田 恵子/橘 咲子 役
石川 もと子 役
佐藤 香 役
澤田 実 役
黒崎 誠 役
勅使河原 二郎 役
真壁 芳雄 役
橘 健吾
竹馬の少年
STAFF
脚本・作詞・演出:長戸勝彦(東京印)
音楽: UMEZY
振付: 丸山ももの
美術: 荒川真央香(荒川工房)
演出助手: 朝田将史(演劇集団Fla9s)
舞台監督: 渡邊 歩(RESON)
照明: 佐藤佑磨(LEPUS)
音響: 岸 智美(フリーランスオフィス)
映像: 堀 真弓
衣裳: 西田さゆり(Ns costume)(Planet Kids Entertainment)
ヘアメイク: 松前詠美子(1031c.)
歌唱指導: 西川岬希
宣伝美術: 坂藤秀峰
宣伝写真: 小菅和輝
収録: 黒田 蓮
広報宣伝: キョードーメディアス
票券: キョードーファクトリー
制作: 宮崎詩子
相葉てる乃
岡田珠美三浦音々
プロデューサー: 竹澤寿之
土屋栄子
岩澤はやと田中一成
主催: キョードーファクトリー
共催: NHKエンタープライズ
T-gene
エーディープロジェクト
劇場: シアター1010
SCHEDULE
TICKET
本公演は、文化庁の文化芸術振興費補助金『子供舞台芸術鑑賞体験支援事業』に採択されました。
【券種】
SS席 11,000円
S席 9,900円
A席 7,700円
※全席指定・税込
※本公演は未就学児童は入場不可です.
※車椅子席をご購入のお客様は購入前にキョードーファクトリーチケットセンターへお問い合わせください.
【チケットに関するお問い合せ】
キョードーファクトリーチケットセンター 0570-025-500
オペレータ受付時間(10:00~18:00)
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THEATER
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千住ミルディスⅠ番館 11F

